鍛造ってなに?

image

“鍛造”とは文字通り、「鍛えて」「造る」という意味で、金属をハンマーやプレスなどで叩いて形を整える手法です。

鍛造には鋳造にはない形を整えながら製品自体を強くするという特徴があります。金属を叩いているうちに金属の粘り気が増し、組織が密になり、強度の高い製品を作ることができるのです。

この鍛造工程において、ハンマーやプレスなどで大きな力を加えて所要の寸法形状に成形することで、組織や金属の性質を改良するのです。

このようなことから、鍛造品は重要機械構造部品として、広く使われています。

リンク専用の鍛造ラインでは、鍛造直接焼入れを行っています。冷却は油ですが、冷却能を低下させないよう個別噴射焼き入れを行っています。そのため、水焼き入れ(ソリュプル)と同程度の焼入れ性能が得られ、製品強度は、機械構造用炭素鋼でありながら合金鋼並の引張強さ900MPa以上を有し、かつ焼き割れが皆無と安定した品質を誇っています。

一見、簡単な作業に見えますが、技術的にはかなり高度な工程です。

三和部品はこの鍛造および鍛造直接焼入れにおいて高い技術と品質を誇り、お客様からの信頼をいただいております。